● 歯周ポケット検査
まずは歯周ポケットの深さを確認します。
● レントゲン写真の撮影
顎の状態とお口全体の確認のため撮影します。
● 口腔内写真の撮影
歯列や歯肉の状態を撮影します。
歯周病治療
- こんな症状に心当たりありませんか?
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- 歯ぐきの色が赤い、腫れている
- 歯みがきの最中に血が出やすい
- 歯ぐきがブヨブヨしている
- 歯茎から血や膿が出る
- 歯がぐらぐらしている
- 歯が長くなったように見える
- 歯ぐきの間に隙間ができるようになった
- 口臭が強くなった
- 起きた時に口の中がネバネバしたり不快感がある
上記のような症状に心当たりがありましたら、もしかしたら歯周病かもしれません!
日本における歯周病
歯周病の原因
歯周病がもらたす疾患
歯周病の進行
歯周病の進行段階は症状によって、「歯肉炎」「軽度の歯周病」「中程度の歯周病」「重度の歯周病」といった段階に分かれます。
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- 歯肉炎
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歯ぐきが少し腫れ、歯磨きの際に出血を伴うことがあります。
ブラッシング方法の指導や、歯石・歯垢の除去で改善されます。
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- 軽度の歯周病
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歯ぐきが腫れ、歯が浮いたように感じるなどの症状が出始めます。また歯磨きの時や硬いものを食べたときに出血を伴います。
歯肉炎と同様にブラッシング指導と、通常の歯磨きでは落とせない歯石を除去する「スケーリング」を行い症状を改善させます。
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- 中程度
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歯ぐきの腫れや出血などの症状が悪化し、痛みや膿が出たりします。また口臭が悪化します。
歯を支えている組織にまで炎症が及ん歯のぐらつきが起きます。深くなった歯周ポケットの中に溜まっている歯石などを除去する必要があり、「スケーリング」「ルートプレーニング」という治療を行います。歯周ポケット内の歯石を取り除き、歯の表面を滑らかにして歯石の付着を防ぎます。
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- 重度
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さらに症状が進むと、歯が長く見えるようになるほど歯ぐきが大きく下がってしまい、痛みはさらに増加し、膿が出るようになります。
口臭もきつくなるためすぐ来院してください。できるだけ自然な歯を残すように努めますが、抜歯をしてインプラントや入れ歯で歯を作る場合もございます。
歯周病治療の流れ
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STEP1
- 歯周病検査
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STEP2
- 治療
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● ブラッシング指導 歯垢をきっちりと落とすようにするため、適切な方法を指導させていただきます。
● 歯垢・歯石除去 専用器機を使用して歯の表面に付いている歯垢・歯石をすべて除去します。
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STEP3
- 再評価
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● 治療の経過と、ブラッシングケアがきちんとできているか、経過を確認いたします。 唾液検査等を行い、歯周病菌の増減を調べます。