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当院の薬剤について

2019年9月2日

こんにちは、院長のおざさです。

今回、当院で取り扱う薬剤について書こうと思います。厚生省の勧めもあり、基本ジェネリック医薬品を使用しています。(ジェネリックとは先発医薬品の特許が切れ、同じ有効成分、品質、安全性が認められており、先発医薬品より開発費が抑えられているため、低価格で使用できる)

さらに、2015年、国立国際医療研究センター国際感染症センターから発表されたのですが『経口第3セフェム系』不要論。これすごく重要で、医科歯科関係なく周知不足なんですよね。僕たちが処方する抗生物質には、いろいろな種類がありまして、第一選択薬、第二選択薬などがあります。その中で第一選択薬となる『ペニシリン系』『セフェム系』ってのがあります。これは、第一世代、第二世代、第三世代と進化をしているのですが、効果高い第三世代乱用に問題が出ているのです。腸内での吸収は14〜17%しかないですが、問題なのがこの薬剤に対する耐性菌(抗生剤に対抗できる菌)が出来ること。そうなると、手の施しようがなくなるのです。再度書きますが、第三世代は大変良い薬なのですが、この抗生剤が効かなくなる菌が出現してきたら、私達はどうしようもありません。医科歯科共に、この薬剤を多用してきたが、ここにきて見直しをしないといけなくなりません。

一部では、今後『癌』で亡くなるより『耐性菌に夜感染症』で亡くなる人が増えるとまで言われています。新薬開発が間に合わないからですね。

当院では、適材適所の薬剤の使用に勤めています。患者さんが飲まれているお薬、現在罹っている病気、健康状態をしつこく把握させてもらっていますが、ご協力の程宜しくお願い致します。